庄屋の歴史は、1971(昭和46)年、長崎の小さな町に生まれた、一軒の食堂に始まります。この昭和時代の小さな創業から、受け継ぐ和食のこころと技は、お客様のおもてなしやお料理に今も活かされています。人と人とが出逢う場所には、おいしい笑顔が似合います。私たちはお客様のその笑顔を歓びに、これからも、お客様の「和み」の空間を創造し続けます。
アンチエイジング(老化防止)やメタボリックシンドローム対策(肥満防止)、厚生労働省が推進する食事バランスガイドなど、食事に関する健康志向は、極めれば「和食」こそ理想の健康食であることを証明しています。私たちは創業以来培った和食の精神と技で、日々安全で健康的な食材を導入し、この理想的な伝統食「和食」を極めつつ、皆さまの健康づくりのお役に立つお料理のご提供に努めてまいります。
お料理は、店内での手作りにこだわっています。料理にかかるひと手間が、おいしさに反映されることを料理人たちは経験から知っています。だからわたしたちは「プラスワンのひと手間をおしまずに…」を日々心がけています。
庄屋のつゆだしは創業以来ずっと同じ。伝統的和風だしをさらにアレンジして、庄屋独自のコクとおいしさのだしに仕上げています。
庄屋の自慢のひとつはごはん。厳選された国産米を使用し、できるだけ、炊きたてをご提供しています。
庄屋の厚焼き玉子は一本一本、ていねいに店内で焼いています。
庄屋の天ぷらは作りたての衣で、揚げたてをご提供しています。
お客様に安心してお食事をお召し上がりいただけるよう、徹底した品質基準のもと、衛生管理の向上に努めています。また、専門の担当者が巡回し、実行性の確認、改善指導を行っています。
庄屋では、サラダのお皿や、コーヒーカップなどは、日本の伝統工芸である、有田焼(佐賀県)や波佐見焼(長崎県)を使用するなど、器にもこだわっています。